「消すと増えるネットの法則」~辻元氏の場合~

/新聞紙
/用いて顔を
/隠すほど
/その尾が余計
/人の目につく
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籠池氏妻のメールに民進大反論 「辻元議員は幼稚園に侵入していない!」

夕刊フジ 3/27(月) 16:56配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000017-ykf-soci


籠池氏の妻のメールに、辻元清美氏が暗躍していたと書かれていた件で、民進党は虚偽だと反発した上、「この内容は拡散するな」と、メディアに圧力をかけてきた。

元々メール公開を迫ったのは野党だったくせに、内容が分かってきた途端に公開を拒否。あげくの果てには、「その内容は虚偽だ」と騒ぎ立てる始末。とことん、しょーもない。

しかし、いくら既存メディアに圧力をかけて隠そうとした所で、「頭隠して尻隠さず」。疑惑という名の図体がデカ過ぎて、到底隠しきれるものではない。むしろ、既存メディアに必死で圧力をかければかけるほど、新規メディア(ネット)で情報が広まるだけだ。

しかも「隠すという事は、どうやらこっちが本当らしい」という推測付きで。

こうなっては、いくらメディアと野党が徒党を組んで自民をおとしめようと効果は薄いであろう。「政治家ではなく、政治家夫人」の、しかも「政治的汚職への関与が証明しにくい」疑惑よりも、「現役議員」の、「直接的な汚職の疑惑」の方が圧倒的に大きな問題として認識されるのは自明の理というものである。
下手に騒げば大ブーメランなので、籠池問題は終息へと向かうのではないか。

何でも評論家・永田清一

世の中の様々な物事に、狂歌をまじえつつヒトコト申し上げる。