野党は頭を使うべき

/数カ月
/使えぬアタマで
/アベ叩き
/励んだ結果は
/ミンシン離れ
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<都議選>民進、離党者続出 生き残りかけ既に10人超

毎日新聞 4/17(月) 20:31

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000075-mai-pol


今月に入って、衆院議員である長島昭久議員や細野豪志代表代行が離党した事がニュースになったが、都議レベルでは10人以上が離党とのこと。

元々民進党は離党者が多かったのだが、それにしても「議員の民進離れ」が加速している感はかなり強いと思う。

さらに最近の支持率調査でも、右寄りのサンケイではあるが

民進党支持率、発足以来最低の6・6% 安倍晋三内閣の支持率は微増59・3%、自民党支持率↑42・5%

産経ニュース 2017.4.17 11:41

http://www.sankei.com/politics/news/170417/plt1704170013-n1.html

・・・という結果となっている。

2月から、あれだけバカの1つ覚えのように疑惑ガー、責任ガー、アベガー、と大騒ぎをし続け、「追及」()をし続けた結果は、自分達の支持率低下でしかなかった。民進党からは「民心」も離れているのだ。

当然だろう。議員は我々が支払う税金から高給を頂いているのだから、それに見合うだけの仕事をするのが当然であり、そうなれば内容的には「ゴシップで騒ぐこと」ではなく、政策・法案に関する具体的な議論、要するに「キチンと頭を使った仕事」でなければならないのは自明である。

国民がそれを望んでいる事は、民進党が先日、共謀罪の件で審議拒否を言い出しておきながらたった1日で撤回させられた件からも伺える。

アレも民進は酷かった。せっかく「もうゴシップ話でグダグダ言うのは無しで」という条件付きで延長してもらった「法案議論の為の時間」に、民進党は「話を持ち出さない」という「約束」も、さらには「効率的・建設的な質疑ができるようにするため、質問事項はあらかじめ通達しておくこと」という「ルール」も、全てを破り捨てて森友話を持ち出した。
そして、政策議論をするつもりが無いなら延長は要らないよな、と与党が採択に踏み切ったら横暴だ、独裁だ、審議拒否だーと騒いだのである。ただの変人集団、モンスタークレーマー集団ではないか。そんなだから支持率は下がるし議員は逃げ出すのだ。

・・・ちなみに、あの「役に立たない党首」についても、いい加減何とかしろよと思っている民進党支持者は多いんじゃないだろうか。

何でも評論家・永田清一

世の中の様々な物事に、狂歌をまじえつつヒトコト申し上げる。